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GEMTAB®技術を用いたゲル化粒状錠

バラシクロビル粒状錠500mg「モチダ」の特徴

  • 小型の粒状錠です。
  • 唾液や水分で錠剤表面がゲル化する技術(GEMTAB®(ジェムタブ))を用いたゲル化粒状錠です。
  • 「単純疱疹」、「造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制」、「帯状疱疹」、「水痘」、「性器ヘルペスの再発抑制」の効能・効果を有しています。
  • 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していません。
    重大な副作用としては、アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病、急性腎障害、尿細管間質性腎炎、精神神経症状、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis :TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、呼吸抑制、無呼吸、間質性肺炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、急性膵炎があらわれることがあります。
    主な副作用(頻度不明)としては、肝機能検査値の上昇が認められることが報告されています。
    電子添文の副作用の項をご参照ください。

ゲル化する技術GEMTAB®(ジェムタブ)とは

生物学的同等性

バラシクロビル粒状錠500mg「モチダ」と標準製剤の投与によって得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について、90%信頼区間法にて統計解析を行ったところ、log(0.80)~log(1.25)の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認されました。

血漿中活性代謝物(アシクロビル)濃度の推移

対象
健康成人男性20例
方法
バラシクロビル粒状錠500mg「モチダ」および標準製剤を非盲検ランダム化2剤2期クロスオーバー法にて1包又は1錠(バラシクロビルとして500mg)を絶食単回経口投与し、血漿中活性代謝物(アシクロビル)濃度を測定した。

持田製薬社内資料(生物学的同等性試験)

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バラシクロビル粒状錠500mg「モチダ」

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